“いわく、患者を救う方法には2通りがあるという。1つは、「あなたは何も尋ねなくてよろしい。この薬を1日4回2錠ずつ飲みなさい」という方法。
もう1つは、「飲み水を沸かし、食材を選び、料理にはしっかりと火を通し、また手を洗い、排便環境を整えよう。病気にならない生活の仕方を一緒に勉強しよう」という方法だ。
前者の方法では、次回また病気をしたとき、患者は「また薬を貰わなければ助からない」という錯覚に陥る。つまり、患者が自由を喪失し依存に陥る方法だ。これに対し、後者の方法は、患者自らが自信を獲得し、医師と平等に学びを享受し、自由を獲得する支援に繋がる。”
今の日本の医療は、ほとんどが「上から目線」の、前者のようなやり方になってはいないでしょうか。そして、多くのメディアが健康に関する情報を正しく報じないことで、医者と患者の知識の差は開くばかり… 私たち患者の側も、どこか痛くなったら病院に行く。さらに、薬をもらえないと逆に不安になる。そんな依存状態が続いています。そしてこの構造は、医療だけでなく食品選びにおいても、ほとんど同じように当てはまるように思います。
感染症によって、既存の医療や専門家への信頼は一気に失われました。彼らに依存し続けていれば、自分や家族の安全は守れない…そんな危機感を感じている方は少なくないでしょう。
この情報格差をどうにかしたい。健康リテラシーの高い国民が増えれば、天井知らずの医療費という課題も解決でき、活気ある日本を取り戻せるのではないか。そんな想いから、信念ある医師・食など健康分野に関するエキスパートの方に新しいサービスの発足を呼びかけたところ、続々と賛同いただける方が集まっています。
ぜひ、あなたも私たちと共に学び、健康リテラシーを高めることで“自由”を手に入れませんか?
あなたのご参加をお待ちしています。